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「カナディアン・ロッキーの魅力を知ろう!ブロガーミーティング」に参加しました

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先日、アルバータ州観光公社主催の「カナディアン・ロッキーの魅力を知ろう!ブロガーミーティング」に参加しました。

英語圏でアメリカと地続きだというのに、義務教育を鑑みても、日本では米英ほどカナダに触れる機会がありません。わたしも、今回のイベントは初めて知ることばかりでした。(たとえば、カナダの文学や政治などなど、わたしはほぼ無知であります。一方、ジャスティン・ビーバーや、「Call me maybe」で知られるようになったカーリー・レイ・ジェプセンの出身地ということで、音楽面では馴染みがあるので、ちょっと不思議な感じ。)とても面白かったです!

本記事では、ブロガーミーティング、イベントの様子をレポートします。

イベントは、3部構成。アルバータ州についての観光案内、実際に現地を旅したブロガーのお話、そして、アルバータ牛などの料理を楽しみながらの懇親会。順を追って感想を書いていきたいと思います。

1.アルバータ州観光公社 小西さんによる「カナディアン・ロッキー観光案内」

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キャッチフレーズは「(remember to breathe) 自分に戻る瞬間」

小西さんによると、観光地としてより多くの人々に選んでもらうため、アルバータ州を差別化する――つまり「アルバータでしかできない体験」「アルバータでしか味わえない感動」をコンセプトとして〈自分に戻る瞬間〉をキャッチフレーズにしているとのことです。

後述しますが、ここでしか見られない風景、ここにしか生息していない生き物がいたりと、アルバータでは珍しい体験の数々が、観光客を待っているようです。

アルバータだけの体験

今回は、アルバータのおすすめ観光ルートのひとつ、アイスフィールド・パークウェイに沿ってお話をしていただきました。その中でもアルバータだけの体験をピックアップしてご紹介します。

・5月1日オープン「グレイシャー・スカイウォーク」を歩く
スカイウォークのクライマックスは、岩崖から半円を描いて突き出た床面ガラス張りの回廊。高さ280mと聞くと、気が遠くなりそうです。
YouTube動画で見る通り、サンワプタ渓谷を臨む“大自然のショーケース”。カナディアン・ロッキーの山々と空の間に立つ、まさにここでしかありえない体験ができます。

さて。このグレイシャー・スカイウォークは、ブリュースターという会社が運営しているもので、アイスエクスプローラという氷河の上をバスに乗って観光するアクティビティも提供しています。こちらの特殊バスは、現状で南極にもう1台あるだけだそうです。こちらもかなり貴重な体験になりそうです。その他、バンフ・ゴンドラや、レイク・クルーズなど、自然を満喫できるアクティビティがあります。詳しくは、Brewster Travel Canada のサイトにてご覧ください。

・米粒大のかたつむり、バンフ・スプリングス・スネイルを見る
アルバータ州バンフには硫黄泉アッパー・ホット・スプリングスがあり、温泉に入ることができます。温泉と言っても、水着で入るそうですが……。そして、現在は入ることができないケーブ&ベイスンという温泉には、ここにしかいない、米粒大のかたつむりが棲息しているのだそうです。その名も、バンフ・スプリングス・スネイル。現在は絶滅危惧種法に指定されているようです。(参照:Species at Risk Public Registry – Species Profile (Banff Springs Snail))機会があれば見てみたいですね。

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わたしの感想

上記2点以外にも、パワースポットとされるレイク・ルイーズ、暗闇の保護地ジャスパーの星明かり、ポケモンの人気モンスター、ピカチュウのモデルのという説もあるナキウサギ1、エルク、珍しく5月頃まで見ることができるというフォート・マクマレーのオーロラ……と、小西さんから見どころ満載のアルバータをご紹介いただきました。

どの情報も、ひとつとして知っていることがなかったので、とっても楽しくお話を伺いました。改めて、カナダについて知らないことだらけであることに気づき、愕然としつつ、魅力的なお話の数々に、アルバータへの興味がぐんと膨らみました。

ちなみに、質疑応答の時に、どれくらいの日数があればアイスフィールド・パークウェイを満喫することができるか、と質問させていただいたところ、4、5日あれば楽しめる、とのことでした。3連休に合わせて有給を2日取れば、会社員でも広大なカナダ、アルバータを味わうことができそうです。

2.ネタフルのコグレマサトさんによる「アルバータの魅力レポート」

アルバータへ旅行するのは2度目というコグレマサトさん@kogure。アルバータの良いところを16項目も教えて下さいました。印象的だったものをピックアップしてご紹介します。

恐竜

カナダで一番の恐竜博物館、ロイヤル・ティレル古生物学博物館に行かれたそうです。そこでは、目の前で化石のクリーニング作業を見学できるそうです。
また、アルバータ州立恐竜公園では、実際に化石の発掘も体験できるそう。化石がごろごろ落ちているのがわかる写真を見せていただいたので、化石の発掘……というよりも収集のようなイメージです。まるでただの石ころのようです。拾ったものが化石かどうかを見分けるポイントを伝授していただきました。「指を唾液などで濡らし、5秒ほど持っていて指に吸い付けば化石」とのこと。恐竜の骨には微細な穴が空いているため、このような現象が起きるとのこと。面白い。博物館に公園。どちらも恐竜好きにはたまらない場所ですね。

ケープ&ベイスン国定史跡

小西さんも言及されていた、バンフ・スプリングス・スネイルがいる温泉。コグレさんは夜に訪れたため、暗すぎてかたつむりは見れなかったそうですが、星空鑑賞をされたそうです。オーロラの赤ちゃんを見ることができたとのこと。昼ならかたつむり、夜なら星空と、昼夜で楽しみ方が変わる贅沢な場所のようです。

アルバータの食、肉!

アルバータの食といえば、肉……だそうです。魅力的。ネタフル読者の方はご存知の通り、コグレさんはとてもグルメな方で、よく美味しそうなものを食べていらっしゃいます。そのコグレさんが推すのがアルバータの肉料理。チキンウィングにプレイリーオイスター、バイソンにアルバータ牛。中でも、最も力がこもっていたのが「バイソン生肉のタルタル」についての説明でした。生肉……! 生肉は現地でしか食べられそうにないので、なんとしても死ぬ前に食べたいと思いました。

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わたしの感想

ところどころパワポ芸を織り交ぜた、楽しいレポートでした。16項目も説明していただいたのに、あっという間のひとときでした。アルバータ勝手観光大使を自称するだけあって、コグレさんのお話で、アルバータがより魅力的になりました。

3.お食事と懇親会

コグレさんのレポートの最後、お肉画像で空腹を刺激されたところで、アルバータのお料理をいただきながらの懇親会に。計算しつくされたタイム・スケジュール。

アルバータの絶品料理

どれもとっても美味しかったのですが、やはり、メインのアルバータ牛が特に美味しい。メニューによれば「アルバータ産極上ストリップロインビーフのロースト/アルバータ産粒マスタードソース」。赤身で脂がなく、非常にさっぱりして肉の臭みがまったくないので、食べやすい。そしてやわらかい。粒マスタードソースはほんのり辛味があるのですが、どちらかというとこっくりとした甘味旨味が出ていて、あっさりしたお肉とのバランスが最高。お年寄りにも勧められるお料理でした。ただし、牛臭さが好きなワイルドな方には若干、物足りないかもしれません。そして、デザートのひとつ「自家製アルバータ産クローバー蜂蜜アイスクリーム」は作りながらサーブされていました。甘味が強くて濃厚。口内の細胞ひとつひとつに蜂蜜の甘みが浸透していくような感じでした。メニューを確認して、蜂蜜の甘味はこんなにも強かったのか、と驚きました。満足感に包まれます。

懇親会での会話

懇親会中、カナダ観光局のメディア・広報マネージャーの半藤さんとお話をさせていただきました。今回のイベントで話題になったのは、自然やアクティビティが多く、文化面の紹介が少ないと感じたので、先住民の方々やアート関連の観光について質問しました。

半藤さんには、先住民に関する史跡として、アルバータにはユネスコ世界遺産のヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ(Wikipedia)を紹介していただきました。ここは、この付近の先住民ブラック・フット族がバッファロー狩りに使っていた崖で、上からバッファローを突き落とすという、とてもめずらしい狩りの仕方をしていたそうです。Wikipediaの情報で恐縮ですが、崖下にはバッファローの骨が堆積しているとのこと。資料館も近くにあるそうなので、先住民文化について興味のある方に、お勧めです。

アルバータから話は広がってしまいますが、2016年にはカナダ建国150周年とのこと。折しも、カナダを舞台とした名作小説『赤毛のアン』をめぐるドラマNHK連続テレビ小説「花子とアン」が放映されます。ますますカナダが注目されそうですね。

私事ですが、博士後期課程在籍時にカナダのマギル大学へ留学したいなあ、と思っておりました。結局叶わぬまま就職してしまったので、わたしにとってカナダは未踏の憧れの地であります。いつか……ではなく、せっかくですから、建国150周年に合わせて行ってみたいです! できれば、その前にも遊びに行けたらいいな、と思っています。

カナディアン・ロッキーの魅力を知ろう!ブロガーミーティング
【主催】アルバータ州観光公社
【協賛】カナダ観光局 ブリュースター・トラベル・カナダ社
【運営】アジャイルメディア・ネットワーク株式会社[/notice]

当日の様子は こちら(AMN記事)からどうぞ。 

  1. ピカチュウのモデルについては諸説あるようですので、当ブログでは断言はしません []

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