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プリンス・エドワード島を知ろう! ブロガーミーティング

この記事は約4分2秒で読めます

文学少女ではなかったけれど、『赤毛のアン』には思い入れがある大熊マナミです。「赤毛のアンの舞台としても知られる『世界で一番美しい島』プリンス・エドワード島を知ろうブロガーミーティング」に参加しました。実は、メモを間違って捨ててしまい、記憶を頼りにレポートを書くことにしました。お恥ずかしい。申し訳ない!

プリンス・エドワード島:『赤毛のアン』の聖地についての思い入れ

わたしのアンのイメージは映画版

さて。イベントメモを捨ててしまったので、わたしの思い出話から始めたいと思います。

モンゴメリの『赤毛のアン』といえば、おそらく日本人の最もよく知るところのカナダ文学であり、少女たちや、かつて少女だったほとんどの女性に馴染みのある物語だと思う。小学校の図書館から『赤毛のアン』シリーズを借りては、母と順番に読み、わたしもアンの洗礼をしっかりと受けて育った。けれど、どういうわけかブラウン管テレビで観たケビン・サリバン脚本の映画が『赤毛のアン』のイメージを作っていて、わたしにとってのアンはミーガン・フォローズなのだった。幼心に彼女の髪は赤くないと不満に思っていたものの(アンの髪の色は、本当に、にんじんと同じ色だと思い込んでいたので)、フォローズの意志的な顎やつんと上を向いた鼻、少しもたついた動きだとか、鼻にかかった日本語吹き替えの声が、わたしにとってのアン。

『花子とアン』のオープニングで驚いた

そういうわけで、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』のオープニングでプリンス・エドワード島の映像を観た時は、とても驚いた。ヴィンテージ調の白っぽく焼けたフィルムの色ではなく、デジタル式カメラで撮られたグリーン・ゲイブルズは、昔の映画などよりも実際の色彩に近いのだろうけれど、この強烈なまでの空と大地の、青と緑のコントラストは、長い間大事に心のなかにしまっていたイメージとかけ離れていた。

改めて考えてみると、アンの前向きな性格と、『花子とアン』で観た高コントラストの風景は、とても合っている。(わたしがイメージしていた水彩画の様なやわらかな世界ではなく)プリンス・エドワード島の明るい空の下だからこそ、アンは強く生きることができたに違いないと、なんだか逆に、すんなりと納得がいったのでした。

四季折々のプリンス・エドワード島

イベントでプリンス・エドワード島州政府観光局の高橋さんのプレゼンを聞き、とても印象的だったのが、「プリンス・エドワード島には観光シーズンの外向きの顔と、オフの顔の二面がある」ということ。夏は観光地としての魅力がたくさんあるけれど、他方で冬には自分たちの生活に向き合い、家族で過ごすイベントが目白押しなのだそうです。そういったことは、旅行者の目線では見ることができない一面なので、とても興味深かったです。

思うに、アンの世界の美しさは、俯瞰で見る壮大な自然ではなく、少女の目線で見る小路や川、草花の美しさではないでしょうか。そして、日々の生活の中にある、細々とした物や、触れ合う人々。つまり、大事なのはディテールなのです。プリンス・エドワード島州政府観光局の高橋さんのお話を伺って、それらのイメージがより立体的になりました。

そういうわけで、春から秋にかけての、観光客向けのプリンス・エドワード島だけでなく、冬のプリンス・エドワード島も見てみたいなあ、と思いました。

赤毛のアンと世界一美しい島 〜ここにしかないプリンス・エドワード島に出会う〜 | Keep Exploring

充実の食

ロブスター! ロブスター! ロブスター!

高橋さんのプレゼンで、プリンス・エドワード島のロブスターは美味しく、しかもマクドナルドのメニューにロブスターバーガーがあるほど、馴染み深い食材とのこと。1

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ほぐしたロブスターの身をマヨネーズであえて、パンに挟んで食べる。実に美味しそうですね。実際、ミニロブスターバーガーを頂いたところ、大変美味しかったです。

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ベリー! ベリー! ベリー!

アンが「いちご水」だと思い、ダイアナに飲ませてしまったのは果実酒だった、というエピソードがありましたが、プリンス・エドワード島はベリー類も美味しいようです。いちごのショートケーキというと、一般的にはスポンジに生クリームが塗ってあり、上にぽこんといちごを載せたものをイメージしますが、プリンス・エドワード島のいちごショートケーキは、全然違いました。あまりにも美味しそうなので、嫉妬しています。こんな美味しそうなものを普段食べることができるなんて!

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いちごシロップの上にショートケーキが鎮座ましましています。何この高級感……。

おまけに、イベントでいただいたブルーベリーアイスが美味でありました……。香りが強くて、酸味もあって、メリハリのある甘味。プリンス・エドワード島はベリー類が美味しい。確かに美味しい。間違いない。

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ムール貝もポテトも美味しい!

イベントでは、プリンス・エドワード島産の食材を使った種々のお料理をいただく機会に恵まれました。美味しかったです……。
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プリンス・エドワード島でしたいこと

現在、プリンス・エドワード島には鉄道は走っていないそうです。かつての鉄道後、廃線路を舗装した「コンフェデレーション・トレイル」は全長350km! あのきれいな風景のなかを、延々と走り続ける想像をしたら、なんだかいてもたってもいられなくなります。

一方で、電子辞書を握りしめ、町の本屋さんへ行き、美味しいものを食べながら自堕落にカナダ文学にひたるのも素敵。

20年前の自分だったら。もしわたしが中学生だったなら、おそらく、いや、絶対にオフィーリアごっこをしたと思います。アンのように、小川にボートを浮かべ、ちょっとだけ、死んでみる。世界で最も美しい島で、死んだふりをする――死と戯れることは、少女にとって永遠の憧れですから。

ロマンチシズムを呼び起こすプリンス・エドワード島、死ぬ前に一度は行きたい場所です。

いやはや。お話にもお食事にも満足する、とても楽しいイベントでした。

プリンス・エドワード島を知ろう! ブロガーミーティング
【主催】プリンス・エドワード島州政府観光局
【協賛】カナダ観光局
【運営】アジャイルメディア・ネットワーク株式会社

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  1. ちなみに、高橋さんご自身、日本マクドナルドに掛けあって、ロブスターをメニューに入れようとされたそうなのですが、金額的に難しいと却下されてしまったそうです。なんというか、その情熱が素晴らしいと思いました…… []

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