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ボードゲーム「スコットランドヤード東京版」をいち早く体験

この記事は約3分24秒で読めます

大熊マナミです。ボードゲームは好きですが、一人ではなかなか遊ぶ機会がなく、うちで埃をかぶっています。さて。株式会社カワダさん主催のボードゲーム「スコットランドヤード東京版」発売前体験イベントに参加させていただきました。細かいルールについては割愛して、ざっくりどんなゲームなのか、どういうところが面白かったのか、レポートしたいと思います。

スコットランドヤード東京版はこんなゲーム

そもそも、ボードゲーム「スコットランドヤード」とは?

まずは、「スコットランドヤード」というボードゲームについて、ご説明します。

スコットランドヤードという言葉は、ロンドン警視庁の通称としてよく知られていますね。今回ご紹介するのは、1983年にドイツのラベンスバーガー社が発売した、ロンドンを舞台にスコットランドヤードが怪盗Xを捕まえる、という趣旨のボードゲームということで、その名に「スコットランドヤード」を冠しています。

ちなみに、ラベンスバーガー社は1883年創業ということで、老舗ゲーム会社。ウィキペディアをざっと読んでみたところ、第一次世界大戦前の段階で、800種以上の製品を販売していたというから驚きです。

ゲームの内容をもう少し詳しく説明すると、3〜6人のプレーヤの中で、1人が怪盗Xとして、すごろくのように地図上のマスを移動し、移動手段が書かれた持ち手の札を使いながら、スコットランドヤード役の他のメンバーから24手のうちに逃げ切れば怪盗Xの勝ち、それまでに刑事が怪盗Xを捕まえることができれば刑事チームが勝ちというゲームです。

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こちらは日本語訳の「スコットランドヤード」。地図の色合いが赤・青・緑な感じで、少しレトロな雰囲気ですね。

東京版はここがちがう

現在日本で発売されている日本語訳「スコットランドヤード」は、実は旧版。いま本家ラベンスバーガー社で販売流通しているものと、カードやコマ等に違いがあるそうです。今回発売される「スコットランドヤード東京版」は、舞台を東京に移しつつ、日本語訳のある旧版ではなく、本家の新版と同じ構成で作られているということで、翻訳やルールの改定等、ご苦労があったそうです。

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地図に描かれた皇居、スカイツリー、ハチ公像などのランドマーク、ロンドンが舞台のものとは明らかに異なる、東京らしい町並みを意識した色彩にもこだわりが。

そして一番大きな違いがこちら。それは、対象年齢と人数。元のスコットランドヤードは対象年齢が10歳以上3〜6人で遊ぶものですが、「スコットランドヤード東京版」の担当になったのが、知育ゲームなどを作っていた、カワダ社内のママさん社員。ご自身が「スコットランドヤード」を知らずに担当することになり、非常に苦労された……ということもあり、幅広い年齢層の人たちが遊べる、わかりやすいゲームにすることを目指した結果、「スコットランドヤード東京版」は対象年齢が8歳以上と引き下げられ、また遊べるプレーヤー人数も2〜6人になっています。わかりやすくするための工夫が、説明書などにも及んでいるとのことです。

わたしがもっとも強調したいのは、東京版には2人で遊ぶ場合のルールを追加して作られたということ。人が集まらなくても気軽に遊べるように、という担当者さんの心遣いが感じられます。様々なシチュエーションでゲームを楽しんでもらいたい、もっと広めたいという気持ちが伝わって、素敵だと思いました。

遊んでみた!

さて。イベントにて、実際に遊んでみました。24手のうち5回、怪盗Xがどこにいるのか自己申告をするものの、基本的に刑事は怪盗Xがどこにいるのかは、わかりません。毎回「タクシー」だの「バス」だのと移動手段を宣言しますが、どちらに移動したのかはわからない。しかも、それぞれの移動手段によって、移動できる距離が違うのがこのゲームの難しい点。

そこを、怪盗X役とのやりとりや、目線(一応、目線がわからないように怪盗Xのみ紙製のサンバイザーをつけることになっています)の動きなどから場所を探り、刑事たちは自分たちの限られた移動手段を吟味しつつ、怪盗Xを追い詰めようとするのです。

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これが、本当に面白かったです。わたしのいたチームは怪盗Xが逃げ切ったのですが、最後に怪盗Xの移動ルートを明かしてもらったところ、途中までどこにいたのかあたっていたのに、最後の5手で完全に読みが外れてしまったのです。悔しい! 地形(移動できるマス)をうまく利用することも大事なゲームだということが、最後の最後にわかりました。

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怪盗Xはコマを置かない代わりに、ボードに移動したマス番号を記入していくので、最後に逃走ルートがわかります。ボードの丸が付いている場所が、怪盗Xが自分のいる位置を自己申告するターン。

すごく難解というわけではないけれど、思考力を鍛えるゲームとして優れていると思いますし、何よりもコミュニケーションが楽しい。5名でのプレイで、3名の方と初対面でしたが、ゲーム中の一体感たるや、みな長年の戦友のようでありました。

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ものすごく面白いので、ものすごくオススメ!

2人から遊べる「スコットランドヤード東京版」。早ければ30分、粘れば2時間くらいはかかるかもしれません。説明書を読みながらでも遊べるものなので、初めてでも楽しめるのがポイント。親戚の集まりやちょっとしたパーティーなどでも活躍しそうです。6月28日販売開始とのことですので、夏休みなどにいかが。

[info]
ボードゲーム「スコットランドヤード東京版」発売前体験イベント
【主催】 株式会社カワダ
[/info]

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