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KARATE2020アンバサダー就任記者会見に参加しました【iWire】

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大熊マナミです。iWireの企画で、全日本空手道連盟のイベント「KARATE2020アンバサダー就任記者会見」に参加しました。オリンピック正式種目認定にむけて「スポーツとしての空手」の認知を拡大する、KARATE2020アンバサダーに就任するのが誰なのか、記者会見まで公表されていなかったので、ちょっとドキドキしながら参加してきました。

スポーツとしての空手

会場は六本木ミッドタウン内、ガレリアの入り口スペース。吹き抜けで2、3階からも見下ろすことができる場所に、空手用のマットが正方形にしつらえてありました。イベント前に準備をしているスタッフの方は、靴を脱いでその上に立っていたのでした。それを見て、空手が世界に広まるのと合わせて、誰にでも勝敗がわかる、点数の付き方がわかりやすい「スポーツとしての空手」になったとしても、(たぶん、室内で行われるほどんどの)日本の武道に共通する「裸足」というところはちゃんと残っているんだなあ、ということを思いました。

個人的な考えですが、たとえば空手と違い、剣道は、武道のままスポーツになれなかった競技です。剣道の方は、ただ形を見るのでも、有段者になって目が養われていないとわからないことが多かったように思います。どういうことかというと、「武道」は、誰が見ても勝敗が明らかな「スポーツ」とは違い、複雑なのです。武道の持っている複雑な部分を捨てて、誰もが楽しめるスポーツにするため、様々なものをそぎ落とし、勝敗が明確になるよう、技に配点を与えていく。その割り切りが、同じ武道の中で、空手道と剣道の路を分けたところだと思っています。同じ武道というくくりで語ってしまいましたが、そもそも空手は台湾や琉球唐手や、周縁とのハイブリディティのようなので、剣道よりもより複雑な歴史があるようです。

イベントのおみやげとしていただいた空手道マガジン「JK Fan」3月号でも、まさにこの「武道としての空手」と「スポーツとしての空手」の問題に言及されていたので、空手の世界にも武道とスポーツのコンフリクトがあったということがわかりました。それでもなお、連盟としてスポーツの祭典・2020年の東京オリンピックを目指すのだというのであれば、応援せずにはいられません。

ちなみに、わたしにとっての空手ですが……実は、あまりよく知りません。空手の演武で、最初に形名を述べるところが珍しく、昔YouTubeでいろいろな動画を眺めていたことがあるくらいでした。よく目にする動画に「スーパーリンペイ」という形があったので、じゃあスーパーじゃない「リンペイ」はあるのかな……と疑問に思ったり。

アンバサダー3人

さて。メインイベントで発表されたアンバサダーは3名の女の子でした。みんな可愛く、それでいて形が美しかったり、組手が強かったりと、それぞれの紹介から、実力の備わっていることがわかりました。

KARATE 2020 アンバサダーに、「宇佐美里香」「高野万優」「岩田樹里」が就任 | 公益財団法人 全日本空手道連盟

宇佐美里香(うさみ・りか)さん

まずは、宇佐美里香さん。YouTubeで空手の形を見ようと思うと、必ずといっていいほど彼女の姿を見ることができます。見るものを圧倒する演武中の気迫がすごいのです。競技前後の落ち着いた雰囲気も相まって、大人の女性というイメージでしたが、プロフィールを見ると1986年生まれ。間近で見たポニーテール姿の宇佐美さんは、映像で見るよりもずっと可愛くて、若い女の子でした。

また、演武の時に聞こえる衣擦れや、ひとつひとつの技を決めるとき、次の技の前で動きを止めるときに聞こえるパシッという音。動画で見るとサウンドエフェクトみたいなのですが、これ、実際に聞こえました。効果音じゃなかった! 形演武中の宇佐美さんの姿は、動画ではなく、ぜひ生で見て欲しい。素晴らしい形でした。

アンバサダーに任命されたときのコメントは「これから空手道が正式にオリンピック種目として認定されるように、大貢献していきたい」とのことでした。

高野万優(たかの・まひろ)ちゃん

小学二年生の高野万優ちゃん。空手をはじめたのは4歳のとき。お兄ちゃんが空手をやっているのを見て、かっこいいと思って始めたそう。配布されたプロフィールによると、2013年、2014年と2年連続で全日本少年少女空手道選手大会で優勝とのこと。まだ始めてから3年くらいしか経っていないということを考えると、すごいですね。ひとつひとつの技にスピードとキレがあって、見ていて気持ちのよい演武でした。

ちなみに、宇佐美さんと万優ちゃんが、二人で形を披露してれたあと、8メートル四方ほどの競技マットから降りるなり、ハイタッチのように、互いの両手を合わせていたのがとにかく可愛かったです。かっこいい演武のあとに、可愛らしい姿を見ることができて、すごく得をした気分になりました。

岩田樹里(いわた・じゅり)さん

「空手界のDoctor X」と紹介されて、一体どういう人なのかと思ったら、岩田樹里さんは、なんと現役の慶応大学医学部生とのこと。才媛! 「空手がオリンピック種目になるよう沢山のひとに親しんでもらいたい」、そして2020年には医者として「選手たちのメンタルと健康面もサポートしたい」という意気込みを語ってくださいました。ちなみに、横浜観光親善大使でもあるそうです。にこにこと愛らしい笑顔が印象的でした。

KARATE INTO THE OLYMPICS

さて。実はこのイベントの様子、すべてUstreamで観ることができます。1分ほど広告が流れるので、そのまま待って視聴してください。

JKF Press Conference-2015.02.01

実力者の空手に触れる、とてもステキな機会だったので、会場で署名活動もしていたら協力できたのになー……と思いつつ、空手がオリンピック・パラリンピックの正式種目に認定されるよう、わたしも応援したいと思います。

ネットでの署名は以下からどうぞ!

キャンペーン · 空手道の2020年東京オリンピック正式種目採用を希望します - KARATE into the Olympics 2020 – · Change.org

イベント概要

タイトル KARATE 2020 アンバサダー就任 記者会見
主催 全日本空手道連盟
インフルエンサーワイヤー

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