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ティム・ガンにファッションを学ぶ_04

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おれいゆまなみです。4月1日からティム・ガン『誰でも美しくなれる10の法則』(宝島社)を読んでいます。同書を通じてティム・ガンからファッションについて学びたいと思っています。本日は、第4章から第7章まで。一気に進みます。

第4章 ファッションメンターを探せ!

第4章では、自分のファッションのスタイルを確立するための、10タイプのメンターが紹介されています。誰かのマネをして、同じ服を着るのはスタイルではなくコスプレです。そうではなく、ティムはメンターのファッションからインスピレーションを得て、自分のスタイルを築くことを勧めています。

メンターの例としてあげられている人の顔を思い浮かべたり、検索したりすると、違和感を持つ方もいると思います。ティムの提示するメンターのタイプは、日本のドメスティックなファッション・ワールドに住んでいるわたしたちのセンスからかけ離れています。国内のトレンドを取り入れながらファッションを磨きたい、という向きには不向きです。つまり、ガウチョパンツとかジレンチを取り入れられるセンスの人は、この章は参考にならないと思います。どちらかというと、海外セレブのファッションに憧れたり参考にしているという方なら、エッセンスを学ぶために一読するのは良いと思います。2007年の本だということも、念頭においておく必要がありそうです。Instagramの流行で、セレブがそれぞれお気に入りのスタイリストを抱えていて、スタイリスト如何では、まったくことなるスタイルで登場するからです。カントリー歌手だったテイラー・スウィフトは、かつてシフォンのミニワンピースに、カウボーイブーツを合わせていましたが、いまは赤リップにモードなファッションがトレードマークです。

ティムの言う、10タイプのメンターを以下に挙げておきます。

1.シックなフランス女性
2.男を惑わすセイレーン的な女性
3.マスキュリン・フェミニン……男っぽい装いが女性らしさを際立たせる女性
4.ギャミンヌ……ちゃめっけのある、ガーリーな女性
5.最先端を走るリスクテイカー
6.自分のスタイルを貫くロッカー
7.重ね着スタイルのボヘミアン
8.ハイソサエティの大御所マダム
9.生命力あふれるイタリア女性
10.偉大なる陰の実力者

わたしの方は、まだこれといったタイプを選べないのですが、「シックなフランス女性」「男を惑わすセイレーン的な女性」「ギャミンヌ」あたりから選ぶことになるかしら……と思っています。

第5章 身体の内側から美しくなる

続く、第5章では、ファッションから離れて「姿勢と歩き方」「肌・顔・髪」についてのアドバイスが。こちらは、さくっと飛ばします。

第6章 女性に必須の10のアイテム

ティムのアドバイスの中で、多くのアメリカ人女性が参考にしていると思われる、10の必須アイテムを紹介します。

1.トレンチコート

選ぶ基準は「早春から晩秋まで十分暖かく着られるか、防水加工はどうか。脚が美しく見える丈かどうか。ぶかぶかではないか」(p140)。これは全員が同意するところだと思いますが、短すぎたり、長過ぎたりするトレンチは、一時期のはやりに過ぎません。もちろん、袖のないジレンチも! こういったアイテムは、後述する「9.新しくて安い、最先端のトレンディアイテム」として、賞味期限が切れる前にお別れしたいですね。膝丈から勘案して自分の脚が最も美しく見えるものを、自分の定番トレンチにするのが良いと思います。

2.スウェットの代わりになる服

いきなりリラックス・ウェアが登場して、面食らいますね。具体的には「冬なら、カシミアのパンツのトライしてみましょう。トップスにはカーディガンやニットのコートを」「あるいは、さわやかな白いTシャツにカーディガン、プラス、黒いカプリパンツとスキマー、それともスリムな黒いパンツか濃い色のジーンズにダークグレーのVネックセーターはいかが?」(p141-143)。ここで言わんとしていることは、リラックス・ウェアであっても、洗練されて上品なスタイルに仕上げることは十分可能だということですね。そして、より大事なのはおそらく質ではないかと思います。だって、カシミアのパンツ! 外出着でなくとも、リラックスするために着心地を追求して、質の良い服を選びたいものです。

3.ブーツ、パンプス、バレエシューズ

バレエシューズがラインナップに加わるとは思わなかったので、ちょっとびっくり。「バレエシューズはサンダルとは違って、カジュアルなスタイルにも洗練されたスタイルにも合います」(p143)。なるほど。バレエシューズは一度も履いたことがなく、守備範囲外でしたが、こんどからちょっと注目したいと思います。

4.形のいいジャケット、場所を選ばないトップス

身体にあったジャケットは必須。そして、ジャケットの下に合わせるトップスはたくさん用意するようにとのこと。

5.シグネチャージュエリー

「一般的なシグネチャージュエリー」そして「パーソナルなシグネチャージュエリー」を持つように、とのこと。とはいえ、「今流行のアクセサリーや時計を買うのは避けましょう」ですって! ティムはTiffanyのオープンハートを挙げていますが……わたし、ダイヤモンド・バイ・ザ・ヤードを買おうと思ってたんだけど、ダメかしら?

6.下着は武器

「パンティもブラもあなたの肌に合った色味で、どんな時間帯でも薄手の服の下から透けて見えないヌーディな下着を選びましょう」(p146)。ラジャー! でも、背中のあいた服を着るときにつける、黒のブラだけは許して欲しい。

7.デイドレス

デイドレスって何かしら……と思ったんですが、おそらくイブニングドレスと対比した、日本でいうところのワンピースなどのお出かけ着のことのようです。 (参考:What is a Day Dress? (with picture) Accessed 2016.4.4)

8.アフターファイブルック

ティム曰く「リトルブラックドレスは無敵です」(p148)。つまり、上掲のデイドレスにはリトルブラックドレスは含まれないということ? タキシードパンツにタンクトップも良い、とのこと。

9.新しくて安い、最先端のトレンディアイテム

こちらは、気休めのアイテムというか、お遊び的に20ドル程度使ってみるのもいいのでは? という提案。そしてもちろん「”その時だけ”のアイテム」(p149)であることは、忘れないようにしたいです。H&M、好きだけどね。

10.デニム

デニムには「ドレスアップ用」と「走り回る際にはくもの」。ストレートなもの、細身のものと、揃えておくと良いとのこと。

以上、10の項目を観てきましたが、テレビ番組でティムの勧めていた10アイテムとは異なり、これといった説明がなく曖昧な部分も。個人的には、デニムとジャケットには、もっとこだわろうと思いました。や、痩せたら……!

第7章 いざ! ショッピングへ

ショッピングする場所に応じた、ティムのアドバイスが書かれています。

大型ショッピングセンターでは「売出し中のその商品は、季節に合っていますか?」(p159)「その商品は、デザイン性と機能性にすぐれているか」(p161)。大型ショッピングセンターですから、ここで言われている商品はノンブランドのもの。安さと見かけににとらわれて、財布を開くのではなく、品物の質を見定めて、着る機会が必ずある服を買え、ということでしょう。

デパートでの買い物のコツは、おそらく女性は意識していると思いますが、同じブランドでも店舗によって品揃えやテイストが違います。自分のセンスに合った店員さんのショップを選ぶことを勧めています。行きつけのお店、つくりたいですね。

アウトレットでは、正規品か、アウトレット用として作られた安価な商品なのかを見極めて買うことを勧めています。「毎年作られている商品を、良い条件で買うことができる」(p170)一方で、ブランドタグのついている安物を買うのは、ちょっと悲しい。

そういうわけで、7章まで一気に読んできました。お買い物に行く前に、クローゼットの整理をして、ファッション・メンターを探す必要がありそうです。以降の章は、小物のアドバイス、招待されたときのマナー、アペンディクスのような章だったので、折々参考にすることとして、ティムの『誰でも美しくなれる10の法則』については、ここまで。明日は、『150cm台セレブのファッション・ルール』(宝島社)を読もうと思います。

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