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テクノロジーはファッションになる、Misfit RAYに込められた意味

この記事は約2分8秒で読めます

マクルーハンによれば、新聞やテレビにかぎらず、メディア(メディウム)は身体を拡張するものを言います。たとえばメガネは視力を拡張し、靴は歩く能力を拡張する……というわけで、われわれが身につけるものもメディアなのです。ファッションはそのひとの身体を拡張するだけでなく、そのひとらしさを他者に伝えるという意味でもメディアです。でも、わたしたちは普段そんなことをいちいち考えてはいません。

昨夜行われたMisfit RAYのローンチパーティーのプレゼンテーションでは、Misfit CEOのSonny Vu氏は、RAYの開発に際して「テクノロジーらしさをなくす」ことに腐心したことを語っていました。

つけ心地を追求し

つけ心地を追求し

テクノロジーの香りを排除するため、様々な素材を追求し

テクノロジーらしさをダサいと考え、様々な素材を追求し

ライトやボタンといったテクノロジーらしさを極力排除し

ライトやボタンといったテクノロジーらしさを極力排除し

シーンを選ばずファッションに馴染むものを

シーンを選ばずファッションに馴染むものを

後の懇親の場でlifehacking.jp堀さんが、その点について重ねて議論をして「Sonnyはテクノロジーはファッションになると言っていた」と教えてくれました。テクノロジーはバックシートに移り、全面に見えるのはファッションだけ、たとえば服の繊維にものすごいテクノロジーが使われている……といった具合に。ローンチパーティーにはテック系の少数のブロガーと、その他大勢のキラキラしたファッショナブルな女性たちが招待されていた理由はそういう観点からも見て取れるね、といったことを教えてくれました。

そこで思い出したのが、冒頭のマクルーハンによるメディアの定義です。わたし個人で言えば、自分の靴がどんな素材でどんな機能を意図してつくられているのか、自分のメガネがどのような技術で作られているのか、どのように視力を矯正しているのか、まったく気にすることなくファッションとして選びました。でも、これらはたしかにメディアとして身体を拡張する意図を持ち、日々必要として使っているものです。

Misfitのような活動量計も、スマートフォンや他のテック製品も、ファッションとして選ぶようになるというのは、テクノロジーが普及する段階に、当然のように立ち現れる現象なんだろうな、ということを改めて感じました。テクノロジーがテクノロジーとして注目される段階では、まだ十分にメディア足り得ないのかもしれません。ファッションの隠し味として、一般人にはわからないような「ファッションを支える何か」になったとき、テクノロジーは真にメディアになるのかもしれません。

その点、たしかにわたしはMisfit RAYを受け取った瞬間からファッションの一部としてアクセサリーと重ねづけしたものを度々写真に収めて投稿していました。もちろん、この時点でそういった話は聞いておらず、単に「新しいMisfit」としてレビュー用にRAYをいただいたという認識しかありませんでした。わたしにとってMisfitのテクノロジーは、このRAYで、たしかにファッションになっています。Sonny氏の言葉「テクノロジーはファッションになる」はすでに現前していたのでした。

ファッションもテクノロジーも大好きなので、Sonny氏の話はとても興味深かったです。そして、この流れがより速く進んでいくことを楽しみにしています。

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