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ファッションとテクノロジーの共進化、MisfitとFOSSILが目指すもの #misfitjp

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Misfit Fans & Bloggers Meetup 2016 Fallに参加してきました。テクノロジーとファッション・美容というのは、わたしにとって、大きな関心事です。そのため、今回のMisfitのイベントも楽しみにしていました。

MisfitがFOSSILグループに加わってから、Tech meets fashion、あるいはTech in fashionとも言えるMisfit Rayが登場し、ガジェットでオシャレを楽しむことができるようになりました。

5月にMisfit Rayが登場したとき、Misfit創業者のSonny氏は「テクノロジーがファッションになる」未来について語りました。ファッションとしてガジェットを身につけただけで、見えないところでテクノロジーが生活を良い方向へと変えてくれる。一見してアクセサリーのようなMisfit Rayは、活動量計としてわたしたちの健康を下支えしてくれています。

9月21日のイベントでは、このMisfit RAYの新色やネックレス等の専用アクセサリー発売の案内がありました。同時に、FOSSILらしさを全面に押し出したAndroid Wearのスマートウォッチや、時計に活動量計機能を組み込んだハイブリッドウォッチの発表がありました。

Android Wearのスマートウォッチ。フェイスのスタイルをアプリで変えることができる。

Android Wearのスマートウォッチ。フェイスのスタイルをアプリで変えることができる。

一見すると普通の時計だが、トラッキング機能が搭載されたハイブリッド・ウォッチ

一見すると普通の時計だが、トラッキング機能が搭載されたハイブリッド・ウォッチ

その中で、Sonny氏はFOSSILによるMisfit買収が持つ意味を、次のように語っていました。

FOSSILがMisfitを傘下に置いたことは、世界最高峰のIT技術を持つ企業と、最高峰のセンスをもった企業が融合し、ITとファッションをかけあわせたはじめの事例と言えます。

たとえば、IT業界とファッション業界の製品展開はまったく異なっています。IT業界では「iPhoneのような機能中心の少ないモデル数 を 1年に1,2回の大きな製品発表会に合わせて発表」するのに対し、ファッション業界では「デザイン・トレンドを中心にした数十〜数百点の製品を 季節ごとのコレクションに合わせて発表」しています。

つまり、これまでのIT業界の感覚では、日常的なファッションの中に製品を送り込むことが難しいことがわかります。

しかし、MisfitとFOSSILはITとファッションを融合しながらも、それぞれの課題を解決するために、IT業界の「高度な技術を持った組織でありながら、デザインとストーリーに価値を見出す」というチャレンジ、ファッション業界「デザイン主体の組織でありながら、ITの知識をもって技術的な制約と対峙する」チャレンジをしていこうという目的を持っているのです。

両者が共有するのは「最高のユーザー・エクスペリエンスを提供する」ということ。FOSSILはテクノロジーが好きなファッションブランド、ミスフィットはファッションが好きなテクノロジー企業で、完璧なマッチングなのです。

Sonny氏のプレゼンから、テクノロジーとファッションが融合することの素晴らしさがわかります。

より身近な例をつかって説明するなら、一部のギークな方々は、腕にスマートウォッチや活動量計をいくつもつけることに抵抗がないようですが、オシャレを楽しみたいユーザーは、ファッションに合わせて選んだ時計をつけるとき、活動量計やスマートウォッチを外さなければいけない。一般の人はファッションと技術のどちらかを選んでつけてきたわけですが、FOSSIL+Misfitであれば、どちらも諦めなくていいのです。たとえば、デートの日に大好きなKate Spadeの時計を付けながら、活動量をいつも通り、途切れなく計測することができる。

Kate Spadeのハイブリッド・ウォッチ。三日月のあしらわれたドレッシーなフェイスが可愛い。もちろんトラッキング機能もついている。

Kate Spadeのハイブリッド・ウォッチ。三日月のあしらわれたドレッシーなフェイスが可愛い。もちろんトラッキング機能もついている。

ITとファッションの融合によって、ものを選ぶこと、ファッションを通じた自分の生活スタイルを思う存分に楽しむことができる日常が、現実になるのです。

テクノロジーもファッションも大好きなひとにとって、Sonny氏のお話は、すぐに手が届く未来の希望であり、わくわくするお話なのでした。

MisfitとFOSSILでは、これまでのトラッカー(活動量計)、スマートウォッチ、アナログ時計の裏側に活動量計を組み込んだハイブリッドウォッチの3種のほかに、来年のはじめに、新しいカテゴリのプロダクトを発表するそうです。ますます未来が楽しみになってきました!

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