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「らくがきを文化に」ぺんてるの落書きバー、銀座で開催

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文具メーカーぺんてるは、2014年より銀座の日比谷バー系列店B.E.HOUSEとコラボレーションした「RAKUGAKI Cafe & Bar」を期間限定で開催しており、3回目の今期は2017年2月4日(土)から3月31日(金)までの約2ヶ月間、店舗内のあらゆる場所に落書きをしながら、文具をイメージした特別メニューを味わうことができます。

今回も、ブロガー内覧会にご招待いただき、思う存分、落書きと楽しいメニューを堪能してきました。




GINZA RAKUGAKI Café&Bar by Pentel


GINZA RAKUGAKI Café&Bar by Pentel

らくがきを文化に」を合言葉として生まれたこの企画、そもそもなぜらくがきだったのか。あたまに浮かんだことを歪みなく、フィルターにかけることをせず、素直な気持ちで表すことを「表現」と呼び、それを大切にしていこうというのがぺんてる社の思い。まさにらくがきこそ、あたまに浮かんだことを制限することなく、誰に見られることを意識せずに表現する行為。そこで、たくさんの人々にもっと表現してほしい、さらに「らくがきを文化に」したいと考え、日比谷バーと話し合いを重ねて作り上げたのが「RAKUGAKI Cafe & Bar」だったそう。

初回から好評を得ており、2回目は美術館をテーマに開催された本企画。3回目の今回はコンセプト「FACTORY」とし、店内には、工場をイメージした実験室やくれよんを生成するための器具や歯車をあしらっています。店舗全体が「らくがき研究のため、描かれたらくがきを収集するための場所」なのです。

これまでの知見をもとに、見直されたのが、壁。壁一面がらくがきでいっぱいになり、描く場所がないといった事態を改善するため、プリ・テック株式会社([http://pritech-group.jp/])の協力を得て、壁紙を簡単に取り替えることのできる仕組みを導入。前回までは、らくがきでいっぱいになると、壁を塗り直していたが、今回から四隅にまるい留め具のついた大判の紙のパネルが貼られており、簡単に新しい紙に取り替えることができるようになったそう。

RAKUGAKI Cafe & Barは、らくがきの進化と自己増殖の場

さらに進んで、らくがきバーには二つの意図が込められていると言います。まずは、落書きの進化。近年AI技術が一段と進み、自動運転が実用化されたり、AIが囲碁でプロに勝つといった出来事がありました。書くこと、描くことを考えて見ても、将来、AIが人間よりも上手な文字を書き、精密で美しい絵を描くような日がくるでしょう。しかし、らくがきに限って言えば、AIよりも優れたものを生み出すことができるかもしれません。それは、頭にふっと浮かんだものをストレートに文字や絵にするという、計算で生み出すことのできないのがらくがきです。AIがどんなに進化したとしても、ここに人間の役割が残っているかもしれない。

このような近年の状況を背景に、進化したRAKUGAKI Cafe & Barでらくがきを楽しんでほしい、とのこと。

次に話されたテーマが、自己増殖。らくがきにらくがきを重ねたり、そこから新しいらくがきが生まれるといった意味や、RAKUGAKI Cafe & Bar自体の自己増殖も楽しめます。銀座だけでなく、大阪の枚方、富山の黒部の山の中、北海道、九州の大分などでも開催しているそう。

RAKUGAKI Cafe & Barをきっかけにぺんてる社に入社した女性社員は、今回のプロジェクトの公募に手をあげ、新しいRAKUGAKI Cafe & Barの一員として活躍している。RAKUGAKIカフェを体験した人が、RAKUGAKIカフェを作っている、ここはまさに自己増殖の現場なのです。

さらには、10年後20年後にRAKUGAKIカフェを体験したこどもたちが、ぺんてるに入ってくれる、そして世界中にRAKUGAKIカフェが増殖する……そんな素敵な未来がきたら、という素敵なお話がありました。

筆者は3回目のRAKUGAKIバー体験でしたが、とにかく落書きが楽しい! 帰る間際までぺんてるのマジックを手放さず、ずっと落書きを続けてしまいました。ぺんてる社による落書きが楽しくなる様々な工夫や、ワークショップ・イベントについては、次の記事で。

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