
欧州旅行のなかでも人気のあるスペイン。先日まで日本とスペインを結ぶ直行便はありませんでした。しかし、10月18日に、ワンワールド系のイベリア航空、成田マドリード間の直行便が就航を開始した、というお知らせをいただき、就航記念パーティーにお邪魔してきました!
直行便はは成田発(出発時間11:20 マドリード着 18:20)月曜、水曜、土曜、マドリード発(出発時間13:20 冬季は12:20 成田着09:35)火曜、金曜、日曜の週3往復。
使われる機体はエアバスA330-200型機で、これは、最新機種なのだそう。
パーティー会場にはビジネスクラスのシートがあり、フルフラットになる様子を観せて頂きました。
フラット時の座面は、長さ2mで、足を伸ばして寝ることができます。隣の席と干渉しないため、通路に出やすいのも魅力的。
ビジネスクラス、エコノミークラスともに電源とWi-Fi環境も整っているので、お仕事も捗りそうです。
イベリア航空は、成田マドリード便に関して、日本人向けの配慮をしています。機内食には日本食メニューを含め、さらにマドリード空港と機内には日本人クルーを配置しているのだそう。外国語が苦手なひとでも安心して空の旅を楽しむことができそうです。
成田マドリード線就航の背景には、近年、両国間を行き来する観光客の大幅な増加があるようです。2013年以降、スペインからの観光客が増加しており、日本からのスペインへの観光客も同様に多く、昨年は60万人もいたそうです。
イベリア航空の成田マドリード線では、年間9万人の移送が可能ということで、ますます日本とスペイン間の交流や、ビジネスが盛んになりそう。
就航記念パーティーについては、また記事を改めて。
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