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ブログを書くこと

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令和への改元に際して、5月中、一日に何かしら投稿をしようというブロガー仲間の試み「1day 1post」がはじまりまして、わたしも参加することにしました。

こういった、期間を決めたチャレンジ企画はよくありますね。ダイエットであったり、腹筋であったり、お片付けであったり。わたし自身、どうにもこういったことが続かない性質で、何度となく挑戦しようとして、そのたびに諦めているという体たらく。非情にお恥ずかしい限りです。

しかし、今回の「1day 1post」は大型連休中のスタートということもあり、旅先でブログの更新ができない状況を加味し、「Instagramでも可」というゆるいルール。しかし、できるかぎり、しっかりとブログを更新していきたいと思います。

ブログを書くこと

本日のテーマは「ブログを書くこと」です。

ライター歴も短いし、大きな媒体を持っているわけでもなく、個人SNSのフォロワー数も多くはない。それでもわたしが、企業の発表会等にご招待いただける理由はなんだろうか、と考えていたところでした。

これは自戒をこめてのことですが、例えば企業から送られてきたプレスリリースの文言を変えて、そのまま掲載されたような記事を目にすることがあります。プレスリリースには、もちろんニュース・バリューがありますが、そこに何かしらの付加価値を与えるのがライターなりブロガーなりの役割のはずです。

では、わたしに期待されているのは、何なのでしょう? ごくごく普通の、都内で一人暮らしをしている独身女性のとしての感想かもしれません。あるいは技術的なことを文系なりに説明したり、さまざまな例えを持ち出したりして説明するミドルマン的な役割かもしれません。

そんなことを考えていた折、Lifehacking.jpの堀さん(@mehori)のnoteで、興味深いテーマが音声配信されていました。

参照URL:めほりFM: 情報の希薄化について思うこと|ほりまさたけ|note

「noteが盛り上がりを見せているなかで、情報自体が多くなっている。しかしその一方で、情報自体が希薄になっているような感覚を受ける」という話題です。

それに対して、下記のようにつぶやいてみました。

「いいね」を脊椎反射的にするのと同じような感覚で情報を消費してる感じ。そして、「書きたい人」は多いけれど、「考えて、考えぬいたことを書きたい人」の割合が少ないのかな、と。

おおくままなみ(@manamioquma)さん | Twitter

これこそ、あまり考えていないようなTweetで顔から火が出そうなくらい恥ずかしいのですが、わたし自身のSNSの使い方を考えてみると、さっと目を通して「いいね」を押していく。

「いいね」した情報について、その背景は、何を意図して書かれたのか、誰にどういったアクションを求めて書かれたのかといったことを考えることもなく、タイムラインを下へ下へとたどって行って、アプリを閉じることには、「いいね」した情報すら忘れているような状況です。

翻って、自分がSNSで書くことといえば、その場でぱっと思いついたり、思い出したことを、だらだらと書いているに過ぎないと気がついたのです。

書こうと決めたことを、一度視点を変えて見直してみたり、関連文献を調べてみたりということを、久しくしていない。また、きちんと構成を整えて、よりわかりやすくする工夫をしたり、言いたいことを強調したり、といったこともしていない。

コミュニケーションを主眼とする、友人内に限られたSNSでの読み書きであればよいのですが、ライターとしては、そういった態度でものを書くわけにはいきません。プレスリリースをニュース記事として書く場合でも、なるべく多くの情報に触れて、構成を練って、掲載メディアに沿った記事を書くようにしています。

しかし、ブログは自分のメディアで、レギュレーションもなければ編集会議もない、締切もない。テーマも体裁も自由に書くことができます。それゆえ、書きあぐねることも多いのですが、自由だからこそ様々なチャレンジもできるし、なんといっても、書いたものを自分の財産として持っていることができる。

先程の「情報の希薄化」に関して、ネットウォッチャーのおおつねさん(@otsune)が、以下のようにTweetしていました。

ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯさんのツイート: “この話題、ネットが普及したりブログが発明されたり、SNSアプリが流行ったりするたびに「書き込みしやすさ」が劇的に上がって、よく考えない文章が観測しやすくなるから、相対的に練り込まれた文章は減ったように見えるというのはあるよね。… ”

ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯさんのツイート

「書き込みしやすさ」が劇的にあがったのだから、その分の時間と労力を、考えることや、情報に付加価値を足すことに充てることができるようになった、ということでもあります。

そういうわけで、ブロクは書くことを目的とするのではなく、自覚的にSNSとも区別をして、「何を書きたいか、どう伝えたいか」を大切にして運営していきたいな、と気持ちを新たにした次第です。(というこの記事に付加価値がないという……)

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