
シミ防止やアンチエイジングなど、美容の観点だけでなく、皮膚がんを防ぐという目的で、男性にも日焼け止めをオススメしたい。ヒュー・ジャックマンもInstagramで「#wearsunscreen」って言ってた!
参考URL:https://www.instagram.com/p/BQdzEVGjQVt/
ということで、老若男女に勧めよう、という気持ちをこめてタイトルを「人類にオススメ」としました。
今回は、お子さんのいるご家族全員が、なるべく一緒に使えるようなものをピックアップしています。
とはいえ、人類すべてが同じ肌条件ではないので、とくに敏感肌の方やお子さんが使う場合は、念のため腕の内側などに塗って、パッチテストをしてから使用しはじめるほうが、安心かと思います。
たとえば、わたしと弟は同じように肌が弱いのですが、弟が処方してもらった塗り薬は、わたしには合わなかった、ということがありました。家族でも同じ肌質とは限りません。

濡れた肌にも塗れる! 使い勝手の良さが推し
まずは、ラ・ロッシュ・ポゼの「アンテリオスXL ウェットスキン SPF50+ PA++++」。ラ・ロッシュ・ポゼは皮膚科でもおいてあるような、お肌に優しいブランドなので、敏感肌の方には有名かと思います。
【ウェットスキン テクノロジー】によって、「濡れた肌の上からもそのまま使用できる、はっ水型日焼け止め」になっているとのこと。
汗をかいてしまっていても、水遊びの後でも塗ることができ、日焼け止めの効果を得ることができるというスグレモノ。(とはいえ、汗や涙、海水などは塩害といって、お肌にはあまりよろしくないようなので、お肌の弱い方は、塩分を洗い流したり、拭き取ったりしたほうがよいと思います。)
そのため、アウトドアでどんどん使えます。
また、乳液タイプなので、一昔前の日焼け止めのような、毛穴が塞がれて、肌の上に膜ができるような感じはありません。いわゆるジェルタイプより、ややベタつく感じはありますが、SPF50+レベルの日焼け止めとしては、軽い使用感だと思います。
XLサイズは250mlもあるので、全身に使っても、すぐにはなくならない量。日焼け止めは、こまめに塗りなおすことが必要なので、家族と住んでいるなら、これくらいあると安心ではないかと思います。
もちろん石鹸で落とせます。
難点を上げるなら、チューブなので、使う量の調整が難しい。気をつけないと、多めに出してしまうことがあります。
【敏感肌用*1】アンテリオス XL ウェットスキン – ラ ロッシュ ポゼ公式通販サイト│敏感肌のためのスキンケアブランド
4,320円(税込)
自然なツヤ感。ノーファンデ派に勧めたい
一方、80mlで3,024円(税込)という、チャントアチャームの「UVフェイス&ボディプロテクター SPF43 PA++」もオススメ。100%自然素材、赤ちゃんも使えるという一品で、これなら肌に優しいこと請け合いです。
また、小さめなので持ち歩き用としても使えます。
しかし、200mlで5,400円のLサイズも登場したので、ご家族で使う方は、Lサイズの方がお得です。
こちらは上掲のラ・ロッシュ・ポゼと違って、濡れている肌には使えません。肌の上の水分を拭き取ってから、塗り直すことになります。そのため、アウトドアでどんどん使うというよりは、お出かけ前のメイク時や、化粧直し時につかうのが現実的。
そして、赤ちゃんがいて、お化粧を控えている方や、ノーファンデ派の女性にも提案したい。こちらも白色の乳液タイプですが、テカりすぎずツヤが出るので、わたしの場合は下地として使い、ニキビ跡やシミなどの気になる部分だけ、上からコンシーラーで整えるような感じで使っています。
なんといっても、使用感がとっても良いので、お気に入りです。
難点は、やはり値段ですね……。
お手頃で、どこでも手に入る。みんなに人気の……
いままでご紹介した2品は、手に入る場所が限られているので、ドラッグストアで手に入りやすいもので断然オススメなのが、ニベアの「ウォータージェル SPF50 PA+++」。有名なので、みなさんもすでにお使いかもしれません。
家に常備したいのはポンプタイプですが、持ち歩きを考えるなら、ボトルタイプが良いかと思います。(写真のものは、ポンプタイプを買ったときに、おまけとしてついていた試供品です。一人暮らしなのにラ・ロッシュ・ポゼが大量にあるので、今年はウォータージェルを買っていません)
「ウォータージェル」というだけあって、とにかく使用感が軽い。すっと伸びて浸透していきます。
クリームや何かを肌に塗ることが苦手なひとは、まずこちらから試すのがいいかもしれません。かく言うわたしは、お化粧や日焼け止めクリームのように、肌に何かを塗っている状態が苦手。それで、30過ぎて日焼け止めを塗らずにひと夏を過ごしてみたところ、老化の効果てきめん。二の腕がシミだらけになってしまいました。
それから、塗った後に感覚が残らないことを優先して、ウォータージェルを愛用するようになりました。
参考URL:ニベアサン スーパーウォータージェル スペシャルサイト
ウォータージェルはお子さんでも使えるとは思うのですが、こども用ウォータージェルもあります。SPF28なので、海辺などの紫外線が強い場所ではなく、普段のお外遊びで使うイメージですね。
参考URL:ニベアサン ウォータージェル こども用 SPF28
気分で選ぶ日焼け止め
とくにウォータージェルに不満があるわけではないのですが、「ウェットスキンテクノロジー」のような新しい技術であったり、100%天然素材の赤ちゃんも使えるナチュラルさであったり、気分によって変えるのもよかろうと思って、いろいろと試しています。
今回ご紹介の3点は、どれも付けた感じが軽く、石鹸で落とすことができ、白浮きしないタイプです。日焼け止めは、夏は毎日使うもので、こまめな塗り直しも必要なアイテムなので、使用感であったり、続けられる価格帯から選ぶという視点も大事かもしれません。
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チャントアチャーム UVフェイス&ボディプロテクター
ニベアサン プロテクト ウォータージェル
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