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型にハマらないタイプ

約2分

顔のタイプごとに似合う髪型やファッションを提案してくれる「顔タイプ診断」を受けた。縦軸が大人顔と子供顔、横軸が直線的と曲線的の四事象のなかで、顔を8つのタイプに分類する、というものだ。

日本顔タイプ診断協会webページのスクリーンショット

目鼻のバランスを見るだけでなく、細かいことでは黒目の大きさを測ったりと、診断項目がたくさんあるようで、結果が出るまで10分ほどかかっていた。

なぜ顔タイプ診断を受けたかというと、髪型やファッションで迷走していて、客観的に似合うものを知りたかったのだ。

ぱっと見の印象ではなく、測って調べるのだから、間違いないはずだ。

結果は、四事象のほぼ真ん中。厳密には、すこし右上。どのタイプにも当てはまらない。あえていえば『フレッシュ』か『ソフト・エレガント』。

「これまで診断したなかで、一番判断が難しかったです」とのことだった。

なるほど。分析も難しいわけだから、スタイリストさんや自分の感性だけで似合うものを見つけるのは、困難だ。

これまでを振り返って、可も不可もなく、壮絶な体験をしているというわけではないが、型にはまらない人生だった。

外見も、ものすごく極端というわけではなく、真ん中寄りなのに、型にはまらない。

可も不可もないのは、普通であることを示すと思っていた。しかし実際は、普通ではないのだ。

可も不可もなく、普通でもなく、型にはまらずに生きていこうと思います。

About The Author

おおくままなみ
かわいいひと、かわいいものが好きです。持ち物はやインテリアはシンプルがいい。肉食、チョコ食。コーヒーが飲めないコドモ舌の持ち主。
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